【画像】喜多村緑郎の経歴まとめ!養成所入門から看板役者になるまで

喜多村緑郎さんは歌舞伎役者さんですが、どのような学歴や経歴の方なのでしょうか。

喜多村さんは歌舞伎の家に生まれたわけではなく、17歳のときに歌舞伎養成所に入門した苦労人だったそうです。

奥さんとの出会いとなった舞台や、結婚はいつだったのかもまとめてご紹介します。

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喜多村緑郎のプロフィールや学歴!高校中退し17歳で歌舞伎養成所へ

まずは、喜多村緑郎さんのプロフィールと学歴を見ていきたいと思います。

喜多村緑郎のプロフィール

喜多村緑郎さんのプロフィールがこちらになります。

喜多村緑郎,プロフィール

二代目 喜多村緑郎(きたむら ろくろう)

本名 :神田 和幸(かんだ かずゆき)

生年月日: 1969年1月6日(2020年2月時点:51歳)

出生地 : 新潟県

身長 :183 cm

血液型: A型

職業 :俳優

所属劇団: 劇団新派

事務所 :松竹エンタテインメント

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喜多村緑郎の学歴まとめ!高校を中退し17歳で歌舞伎養成所へ

喜多村緑郎さん16歳のときに高校中退しています。

歌舞伎養成所へ入ったきっかけは、母親の勧めでした。

17歳のときに2歳年下の妹を病気でなくし、絶望する姿を見かねた母親が歌舞伎養成所へ行くことを勧めたそうです。

喜多村緑郎さんは、

国立劇場第九期歌舞伎俳優研修生

を修了しています。

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喜多村緑郎の経歴まとめ①初舞台は19歳で

喜多村緑郎さんが初舞台の経験したのは、19歳のときでした。

初舞台は、本名の神田和幸の名前での1988年4月に行われた歌舞伎座の『仮名手本忠臣蔵』でした。

上京したての頃は、家賃1万円のアパート暮らしで20代までは極貧生活で公園で体を洗う生活をしていたそうです。

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喜多村緑郎の経歴まとめ②二代目市川月乃助を襲名

それでは、喜多村緑郎さんの初舞台後の経歴がこちらです。

1988年7月   四代目市川段四郎に入門

1994年    三代目市川猿之助の部屋子となり修業を続け、2000年に名題昇進。

2004年3月  猿之助の代役としてスーパー歌舞伎『新・三国志Ⅲ』の謳凌、関羽を務める

2008年   スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』に市川右近と共にタケル、タケヒコをダブルキャストで主演

2011年12月19日 二代目市川月乃助を襲名

その後、歌舞伎のみならず、朗読劇や日本舞踊・西洋舞踊、新派・新劇やテレビ時代劇と様々な活動にて活躍します。

この間に、2009年には膝蓋骨損傷を患い、右膝を手術。

2011年には軽い脳梗塞にも見舞われています。

喜多村緑郎の経歴まとめ③嫁・貴城けいと結婚

2013年1月 元宝塚宙組のトップスターの貴城けいさんと結婚します。

二人の馴れ初めは、貴城けいさんが宝塚退団後初舞台となった、2007年の舞台『愛、時をこえて』でした。

二人は、結婚後も2018年に舞台『怪人二十面相』にて夫婦で共演しています。

喜多村緑郎,貴城けい

この舞台は、自主公演のため集客をできないと赤字になってしまうため、喜多村緑郎さんが宝塚の元トップスターである奥様の貴城けいさんに直接出演をお願いしたそうです。

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喜多村緑郎の経歴まとめ④二代目喜多村緑郎を襲名

2016年1月に劇団新派へ移籍。

2016年9月 新橋演舞場「九月新派特別公演」にて正式に二代目 喜多村緑郎を襲名

襲名後は、劇団新派の看板役者として毎年いくつもの舞台に出演しています。

2020年2~3月は、舞台『八つ墓村』では金田一耕助と多治見要蔵の二役で出演しています。

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