昨日の吉本興業の岡本社長の記者会見は、異例の５時間半にも及ぶ長い会見でした。
この会見を見ていた芸人やタレントさんからも、岡本社長へ辛口のコメントが相次いでいます。
そんな中、社長よりわかりやすいと注目があつまった藤原副社長について、社長だったことがわかり、いつから社長になり、いつから副社長になったのか、調べてみました。
藤原寛は現在は副社長！副社長になったのはいつから？
今回の記者会見で、『ガキ使』の年末人気番組「笑ってはいけないシリーズ」で案内人の藤原寛さんが、吉本興業の副社長ということがわかりました。
藤原寛さんが登場すると「笑ってはいけない記者会見」のようで、「〇〇アウト～」の発言を期待する声が集まっていましたね。
藤原寛さんのプロフィールや副社長になった時期を簡単に見てみたいと思います。
最終学歴：・関西学院大学社会学部卒業
経歴 ：・ダウンタウンの3代目マネージャー（松本人志担当）
・恋のから騒ぎプロデューサー
・ルミネtheよしもとプロデューサー
・よしもとファンダンゴチーフプロデューサー
・よしもとクリエイティブ・エージェンシー㈱ 代表取締役社長
・吉本興業㈱ 代表取締役副社長就任（令和元年6月２１日現在）
（参照：Wikipedia、吉本興業ホームページ）
副社長になったのは、2019年の今年のようです。
岡本社長が社長になったのも、2019年でしたが、それまでは、岡本社長が吉本興業株式会社（親会社）の副社長だったようです。
藤原寛は社長だった！社長になったのはいつから？
藤原寛さんが、副社長だったんだと驚いた方も多かったようですが、実は副社長の前は社長でした！
藤原寛さんは、以前、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの社長でした。
よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、親会社の吉本興業が吉本興業ホールディングスに社名変更したのに伴い、吉本興業に社名変更しました。
藤原寛さんが社長になった時期は、2017年3月１日によしもとアール・アンド・シー（よしもとの制作部門）とよしもとクリエイティブ・エージェンシーが合併し、よしもとクリエイティブ・エージェンシーになったので、そのタイミングではないかと予想されます。
藤原寛さんが社長になったというのは、2017年6月に博多華丸・大吉さんがラジオ番組「たまむすび」での話に出てきたみたいです。
社長の藤原さんと飲む機会があり、その席で給料を上げて欲しいと頼み込んだけど上がらなかったみたいですよ。
藤原寛さんが社長のときは、社長と芸人さんは飲みの席でこんな話ができる仲だったのですね。
藤原寛副社長の今後はどうなる？
今回の岡本社長の記者会見では、藤原寛副社長が、社長をフォローしながらも、わかりやすい説明で社長よりも世間に好印象でしたね。しかし、会見の後でこの説明が嘘ではないかという話も上がっていますが。。。（藤原副社長はパワハラのあった話し合いの場にいなかった説）
芸人さんとの関係も良好なようですし、社長に昇格ということもあるのでしょうか。
今後、日本のお笑い界がいい方向へ進むよう頑張ってもらいたいですね。