【バチェラー】坂東工は何者?俳優としての出演作や壮絶な過去も!

『バチェラー』司会者の坂東さん、かっこいいですよね。

何者なのと気になる方は多いようなので調べてみました。また俳優としても活躍されているため出演作も紹介します。

知ってびっくりした壮絶な過去についてもお伝えしたいと思います。

Sponsored Link

バチェラー司会者の坂東さんは何者?

坂東工プロフィール
坂東工
名前:坂東 工(ばんどう たくみ)
生年月日 :1977年7月25日(2019年11月現在42歳)
出生地 :東京都
身長 :177 cm
職業:俳優、アーティスト
事務所 :株式会社MORIYA
株式会社MORIYA、オンライン美術館 iiwii(イーウィー)代表

日本大学芸術学部演出コースを卒業後、ニューヨークへ渡り、その半年後に西海岸のサンディエゴへ移り、車で全米を1年半かけて旅する。

その間に採掘・狩猟などに興味を持ち、主にネバダ州、コロラド州、アリゾナ州などを周る。
そして、サンフランシスコで American Conservatory Theatre (ACT) に通い、1年間演技を学ぶ。
25歳の時にニューヨークへ戻り、エージェントと契約。パフォーマンス集団を立ち上げ、東海岸各地で公演する。ニューヨークタイムズをはじめとする雑誌や新聞に掲載される。

2011年、アート活動を開始。同年、初個展を開催。作品『生きる』が川崎市美術展にて奨励賞を受賞する。
2014年、戦地の中東などを中心に世界一周の旅に出る。

2015年、衣装デザイナーの黒澤和子から映画『真田十勇士』の衣装製作を依頼される。2017年度アジアンフィルムアワード衣装賞に同映画でノミネートされる。

2019年6月、オンライン美術館 iiwii をオープン、7月NYにて初の iiwii 展を開催

参照:Wikipedia、坂東工公式ホームページ

坂東工さんから出ている魅力は、これまでの人生経験からなのかと納得の驚くべき経歴ですね。

坂東さんって何者なのかと言われても、一言では言い表せません。

Sponsored Link

坂東工の俳優として出演作

俳優としても活躍している坂東工さんの出演作についても調べてみました。

マーティン・スコセッシ監督作品『ディパーテッド』に Chinese Triad として参加。
クリント・イーストウッド監督作品『硫黄島からの手紙』においてメインキャスト・谷田大尉役に一般オーディションでキャストされ、ハリウッドデビュー
映画『レイン・フォール/雨の牙』でゲイリー・オールドマンと共演。Ken Yanagihara 役

ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2014年) – 源崎 役
るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編(2014年) – 斎藤の側近 役
秘密 THE TOP SECRET(2016年) – 小池浩貴 役
ミュージアム(2016年) – 刑事 役
真田十勇士(2016年) – 毛利勝永 役
土竜の唄 香港狂騒曲(2016年) – ダニー 役
アンチポルノ(2017年) – 原口あやお 役
PとJK(2017年) – バーテン 役
スマホを落としただけなのに(2018年) – 西島刑事 役

坂東工
ハリウッドでも活躍されているとはすごいですね。
日本での俳優としての出演作は、映画やドラマ、舞台など多くの番組に出演されていますがあまり大きな役ではなかったため、バチェラーの司会の印象が最も強いですね。
ORICON NEWSの取材に対し、このように語っています。
「長いことニューヨークにいたのですが、帰国後すぐ、10年ほどの付き合いになるキャスティングディレクターとお会いして『オーデションを受けてくれ』と言われました。でもまさか自分が司会になるとは。芸人さんだとバラエティーっぽくなるし、アナウンサーさんだとカチッとしすぎる。必要なのは売れてない俳優だ、ということなんでしょうか(笑)」。
引用:ORICON NEWS

Sponsored Link

坂東工の壮絶な過去

坂東工さんは、家庭の事情により、10歳の頃から1人暮らしをしていたようです。

どんな事情があったのか、その事実だけでも壮絶なのですが、ご自身の過去についてブログにて、2015年にこのように綴られていました

1年前の8月27日、父が死んだ。
いや、死んでいたことを知った。
墓参りに行った時に、墓誌に名前が刻まれていたのだ。

平成二十五年六月・・・

死んでから2ヶ月が経っていた。

9歳の時に母と兄、姉と夜逃げ同然で家を出て、全く連絡を取らないまま、20歳の時にいろいろ手を使って連絡をし、会ったのが最後だった。

中略…

僕が唯一知っているのは父の電話番号だけだったが、本人は亡くなってしまった。

兄や姉はこのことを知っているのだろうか?
母は知っているのだろうか?

サンフランシスコにいる姉とは、残してきた荷物のことなどの業務連絡をメールで年に数度はしていたが、兄とはもう10年以上連絡を取っていなかった。
母に至っては連絡先も、どこにいるのかさえ知らない。
僕は姉にメールで、”いつでもいいからすぐに電話連絡してほしい”という文面と連絡先を送った。
とにかく、事実関係を確認しなければならない。

僕はその足で、大倉山駅にある港北区役所に向かった。
父の電話番号の市外局番から考えて、死亡届が出ているとしたら、そこに提出している可能性が高かった。

引用:坂東工オフィシャルブログ

まるで小説家のような文章力もすごいですが、坂東工さんの人生は小説ではないかと思ってしまう壮絶な人生ですね。

今後、出版されたりしないのでしょうか。

多才な坂東さんが、今後どのように活躍されるのか楽しみですね。

Sponsored Link