フィギュアスケート世界選手権では、2018・2019年と金メダルを2連覇で獲得しているネイサンチェン選手の大学や学部はご存知でしょうか。
フィギュアスケートで羽生弓弦選手も超える成績を収めながら、通っている大学や学部のすごさに驚きました。
大学の偏差値レベルや医学部と噂の専攻についてもお伝えします。
ネイサンチェンの大学がすごい!偏差値は東大よりも高い!
ネイサンチェン選手の大学はイェール大学です。2018年秋に入学されています。
・世界最高峰の大学の一つとして数えられ、多くの大統領や米国最高裁判所判事、ノーベル賞受賞者を生み出している大学
・アメリカ東部の名門大学群アイビー・リーグに所属する8大学のうちの1校
それでは、気になるイェール大学の偏差値ですが、アメリカの大学には偏差値がありません。
しかし、2019年の世界大学ランキングを確認したところ、イェール大学は8位にランクインしています。
そして、日本のトップレベルの東京大学の世界大学ランキングは42位になります。
ネイサンチェンの学部や専攻は?医学部ってほんと?
さらにすごいのが、ネイサンチェン選手の学部や専攻です。
ネイサンチェン選手のイェール大学の学部と専攻は、統計学とデータ科学になります。
アメリカの大学には、日本の大学のような学部というものはありません。
そして医学部といわれているのはなぜかというと、アメリカの医学部は大学院レベルとなるので現在医学部ではないのですが、ネイサンチェン選手は将来医学部に進学するための準備科目も履修しているということでした。
ネイサンチェンの大学生活は?
ネイサンチェン選手が、フィギュアスケートで世界選手権で金メダルを獲りながら、どのような大学生活を過ごしているのか気になります。
スケートの練習について
ネイサンチェン選手は、大学に通うことでラファエル・アルトゥニアンコーチとは離れて練習しています。
普段の練習は大学のスケートリンクで3時間の自主トレーニングをしているとのこと。
コーチと一緒に練習する際に、自主練習で困らないようジャンプの具体的な理論などを学び、普段から自立した練習を心掛けているそうです。
勉強時間について
スケートをやりながら大学に通う、一番の課題は時間管理だそうです。
普段の授業でしっかりと理解できていれば試験にも臨めるが、まだそんなに器用ではないので試験期間とスケートの試合がかぶると困ると話しています。
普段はスケートの練習と勉強の時間管理をしっかりと行い、両立させているのですね。