昨年度末に骨盤付近の怪我により活動休止をしていた欅坂46の平手友梨奈さん。
4月に元気な姿をみることができ、骨盤の怪我の症状を下にまとめています。
しかし今度は活動中に右ひじを負傷してしまったようです。
今回の怪我はどの程度のものなのでしょうか?
平手友梨奈の右ひじの負傷の具合は?
公式ホームページでの発表がこちらです。
この度、活動中に右ひじを負傷し、一定期間安静にするようにとの診断を受けました。
万全の状態でダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあるため、8月16日(金)からの「全国アリーナツアー2019」に関しまして、出演を見合わせて頂きます。
誠に申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願い申し上げます。なお、ダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で継続させて頂きます。
パフォーマンスを伴う活動の再開に関しましては、回復の状況と医師の判断に従って決定致します。ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
不動のセンターである平手友梨奈さんのアリーナツアーの出演が見合わせられるということで、ファンにとっては心配ですね。
ダンスは無理だけど、今回は完全な休業ではないんですね。
安静にしてしっかりよくなってから、平手さんの素晴らしいダンスパフォーマンスがまた見たいですね。
平手友梨奈の病気や怪我の症状は?
昨年、休業されていた平手友梨奈さんの休業発表がこちらでした。
この度、以前から身体の調子が優れない状態が続き、改めて精密検査を受けたところ、腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛の診断を受けました。
現在、ダンスパフォーマンスが出来ない状況でもあり、しばらく治療に専念する事にいたしました。
一刻も早く万全の状態で欅坂46としての活動を再開できるように努めてまいります。
なお、一部のダンスパフォーマンスを伴わない活動に関しましては、無理のない範囲で続けさせていただきます。
ファンの皆さま、関係者の皆さまにはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。
欅坂46運営委員会
引用:欅坂46ホームページ
こちらの発表で記載のある、平手友梨奈さんがかかった仙腸関節不安定症の概要がこちらになります。
仙腸関節とは脊柱の根元に骨盤の仙骨と腸骨の間にある関節です。
仙腸関節の働きとして、僅かに動くことで、脊椎や下肢への衝撃を吸収します。但し、関節にバランスが崩れるまたは仙腸関節が固まって動かないことで腰への負担が吸収できなくなり、痛みが生じることを仙腸関節障害と言います。一般的には、出産後の腰痛に仙腸関節障害が多い。老若男女を問わず、9歳~90歳代の男女まで、この障害を起こすことがある。
そして、症状がこちらです。
仙腸関節障害は仙腸関節周囲に痛みが出ますが、片側の臀部、鼠径部、下肢といった腰から下への痛みが出ることが多く、また仙腸関節が捻挫した場合は、ぎっくり腰のような症状があらわれ、捻挫の状態が長い間続くことで慢性腰痛のなることもあります。臀部や下肢への痛みといった椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の症状に似た神経症状が現れることがあります。
仰向けや横向きになると骨盤が痛んで眠れない。スカートやパンツを履いたとき骨盤の高さが違う。
出産後から腰の痛みが出現したり、より強くなったりしている。
参照:仙腸関節不安定症
そして、遠位橈尺関節とは、こちらになります。
平手友梨奈の復帰の姿【黒い羊】動画あり
Mステで欅坂46が歌う黒い羊で、平手友梨奈さんの姿を見てみなさん感動しましたね。その欅坂46の黒い羊の動画がこちらになります。
Mステでの動画が公開されなくなったため、PV動画を載せさせていただきました。
黒い羊を歌う姿は、力強く激しいダンスで怪我や病気から回復した様子が見れました。
まとめ
休業前、平手友梨奈さんが元気がないと心配されていましたが、休業し元気な姿が見れて本当によかったです。
平手友梨奈さんの怪我による病気は、早期対応が大切なものだったので、早期に治療に専念するということが懸命な判断だったことがわかります。
今後の活動が気になりますが、今回のダンスを見る限り症状はよくなってよかったですね。ただ、無理だけはしないよう気をつけて活動を続けてほしいです。