久保建英のスペイン語レベルが高いのはなぜ？語学習得方法に納得！

今、海外でも大人気で注目の久保建英（くぼたけはる）選手。

久保選手のサッカーの実力の高さや今後の可能性に大きな期待が寄せられています。

また、久保選手のスペイン語レベルの高さには驚きますが、その理由や語学習得方法を調べてみたのでお伝えします。

久保建英のスペイン語レベルが高いのはなぜ？

久保建英選手のスペイン語レベルが高く、スペイン語で流暢にインタビューに答える姿や会見の様子に海外でも、そのスペイン語レベルの高さに驚きの声が多く集まっています。

なぜ、久保建英選手がここまでスペイン語レベルが高いかというと、わずか９歳でスペインのバルセロナの下部組織の入団テストに合格し、スペインに渡ったためです。

では、早くに現地に行くしか、やっぱり語学力を習得する方法はないのかとがっかりしますが、そんなことはありません。

ただ、久保建英選手の語学習得方法にその秘訣があったことがわかりました。

それでは、久保建英選手のスペイン語の語学習得方法をお伝えしたいと思います。

まずは、スペインに渡る前どのような環境で育ったかを調べてみました。

すると、なんとスペインに渡るまでほとんどスペイン語の勉強というものはしていなかったことがわかりました。

久保建英選手の父親の久保建史さんが、とても教育熱心な方で幼少期の教育方法の本も出版しています。

その教育方法をまとめてみました。

久保建英の幼少期

・家にテレビやソファを置かずおもちゃを買わない

・とにかく外で体を動かして遊ばせる

・外で遊ぶときは裸足で遊ばせていたそうです

・絵本は週２０冊も読み聞かせをする

・父親の建史さんが、ほぼ毎日出勤前に一緒にボール遊びをする

久保建英選手は９歳のときに、母親と弟と共にスペインに引っ越しました。

そして、いきなり他の外国籍の選手たちと一緒に寮のようなところに入り、ある程度上達したら現地の学校に入ったそうです。

なので、語学習得方法は、スペイン語をスペイン語で学ぶというみんなが話している言葉をそのまま習得していくという方法（母国語方式）で身につけていたことがわかりました。

なので、頭のなかで一度日本語に変換して話すということがないため、現地のインタビューにも即答することができているということがわかりました。

私は、子供にディズニーワールドファミリーの教材を使っていて、その教材が母国語方式なのですが、母国語方式はやっぱりいいんだと改めて実感しました。

久保建英（くぼたけはる）選手のスペイン語レベルの高さと語学習得方法を見ていきましたが、その秘訣は幼少期の環境や語学の習得方法すべてが関係していることがわかりました。

１．まず最初に好きなことに打ち込む（久保選手の場合はもちろんサッカーですね）

２．絵本の読み聞かせや、外で体を動かして遊ぶ（テレビを見ない環境で自分で考える力をつける）

３．好きなこと（サッカー）をやりながら、母国語方式で現地の言葉を習得していく

言葉を覚えるには勉強も必要かもしれませんが、やはりコミュニケーションの一つなので久保選手のように習得すると、現地の人のようなレベルの高い語学力を身につけることができるのだなと納得できますね。