黒後愛選手が最年少エースとして選ばれ、今後の日本代表を引っ張っていく存在として大変注目されています。
黒後愛選手の高校時代について、性格やミライモンスターでのエピソードなど魅力をすべてお伝えします。
黒後愛の高校時代は?性格が強さの秘訣?
まずは、黒後愛選手の高校時代や性格についてお伝えしていきます。
黒後愛は高校時代もすごい!
黒後愛選手は、木村沙織選手や荒木絵里香選手、大山加奈選手と多くの日本代表選手を輩出している、下北沢成徳高等学校を卒業しています。
黒後愛選手は高校時代、下北沢成徳高校バレー部エースとして活躍しており、
・2016年・2017年と春高バレーで2連覇達成
・2度ともMVPを受賞
また、高校時代には
・オリンピック強化選手TeamCOREのメンバーに選出
・全日本ユース代表に選出され、世界ユース女子選手権大会でベストサーバーに選出される
と世界にも通用する実力を発揮していました。
黒後愛の性格が強さの秘訣
高校時代から活躍していた黒後愛選手の強さの秘訣には、黒後愛選手の性格が大きく関わっていると思われたので調べてみました。
・笑顔で元気、座右の銘は、「笑う門には福来る」
そんな、負けず嫌いで完璧主義の黒後選手ですが、一番の魅力は笑顔で元気いっぱいの明るさです。
持ち前の笑顔と強さで、高校時代からチームを引っ張っていく力を持っていました。
黒後愛のミライモンスターでのエピソードまとめ
高校時代も華々しい経歴の黒後愛選手ですが、ミライモンスターではその裏に様々なドラマがあったことが放送されました。
エースで活躍する黒後愛選手を支えるチームメイトの親友の存在
1年生からエースで活躍してきた黒後選手。
2年生でもエースだった黒後選手をずっと支えてきた親友のチームメイト富沢麻里香さんの存在がありました。
彼女はずっと補欠だったのですが、黒後選手の相談にのったり、側でずっと様子を見ていて、何かあると先輩に相談し、黒後選手をサポートしていたのです。
そして、先輩が引退して自分たちの新チームになると、チームメイトから富沢麻里香さんがキャプテンに選出されます。
レギュラーでもないのにキャプテンに選ばれ、彼女はプレッシャーになっていましたが、副キャプテンでエースの黒後選手は、今度は自分が富沢麻里香さんを支えたいと思うという2人の関係がとても素敵でした。
上手くいかない悩んだ時期
こんなに強くて明るい黒後選手ですが、高校時代に悩んだ時期があったことをミライモンスターで話していました。
それは、1年生でエースのとき。プレッシャーに押しつぶされそうなときがありました。
そんなときにいち早く気づいたのが親友の麻里香さんでした。
そして、麻里香さんから話を聞いた先輩たちが、黒後選手に何かあったら相談するよう声をかけてくれたことにより、また黒後選手は前へ進めるようになったそうです。
やはり、バレーボールはチームワークなので、黒後選手が下北沢成徳高校で親友だけでなく、チームみんなといい関係を築いていたことがわかりました。
まとめ
黒後選手の高校時代は春高バレーで2連覇達成し、2度ともMVPを受賞。
性格は負けず嫌いで、完璧主義。
笑顔で明るい性格でチームを引っ張っていく存在でありながら、親友やチームメイトと共に高校時代を過ごしてきたということがわかりました。
黒後愛選手が、バレーボール全日本代表でもますます活躍し、日本を引っ張っていってくれることを楽しみに、応援していきたいと思います。