カルロスゴーンの保釈金15億の行方や使い道は?減額された理由も!

カルロスゴーン被告の保釈金15億の没収がきまりましたが、15億円の行方が気になりますね。有効な使い道をされるのでしょうか。

また数十億といわれていた保釈金が減額された理由についてもお伝えします。

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カルロスゴーンの保釈金15億の行方や使い道は?

カルロスゴーン被告の保釈金が15憶円が、ゴーン被告の逃亡により全額没収が確定しました。

15億もの保釈金の行方や使い道が気になり調べてみました。

没取された保釈保証金は、国庫の雑収入(勘定科目は懲罰及び没収金)として歳入扱いになります。一般会計に組み込まれるはずですので、特に没取金特有の使途は指定されていないと思います。

出典:弁護士ドットコム

保釈金が没収されると、国庫の雑収入となるので特に何に使うかは決まっていないようですね。

保釈金の行方は国庫ということになります。

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カルロスゴーンの保釈金が減額された理由は?

カルロスゴーン被告の保釈金は数十億といわれていたが、最初の保釈金は10億でした。

なぜ数十億から10憶に減額されたのでしょうか。

関係者によると、地検は保釈に反対する意見の中で、ゴーン被告個人の資産は現金や株式、金融商品などを合計して百数十億円に上り、保証金を数十億円以上にしなければ逃亡を抑止できないと主張した。

しかし、弁護側は「現金資産は少なく、数億円が適切だ」などと反論して、裁判所も追認。10億円と設定して保釈を認め、ゴーン被告は昨年3月6日に保釈された。

引用:日刊スポーツ

結局、保釈金も難なく支払い、プライベートジェットを使った大掛かりな逃亡費用もあったということは、保証金15憶は少なかったということになりそうです。

まとめ

カルロスゴーン被告の保釈金15億円の行方は、国庫の雑収入となり使い道は決まっていないということがわかりました。

逃亡してしまった今となってはゴーン被告の保釈金は少なすぎたということがわかります。ゴーン被告がもう日本には戻ってこない今、これ以上ゴーン被告の思い通りに物事が進まないよう最善の方法を尽くしてもらいたいです。

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