ラグビー日本代表の松島幸太朗選手が大活躍されていますね。
日本ではラグビー選手の年収（年俸）は公表していないとのことですが、松島幸太朗選手の年収（年俸）が関係者の証言により推定金額がわかりました。
以前社会現象にもなった吾郎丸歩選手や外国人選手の年収（年俸）とも比較してみます。
松島幸太朗の年収(年俸)は？
松島幸太朗選手の年収について、日刊ゲンダイでは「ラグビー界は、選手年俸を一切公表していない」とした上でマスコミ関係者がこのように話したと掲載されていました。
「トップリーグでプロ契約を結ぶ助っ人は強豪国の大物選手で１億円程度。日本人選手は最低年俸が５００万～６００万円です。日本代表クラスは平均４０００万円ほどで、稼ぎ頭は主将のリーチ、ロシア戦でハットトリックを決めた松島あたりでしょう。リーチは広告スポンサーを含めた年収が１億円、松島は年俸だけで５０００万～６０００万円を稼いでいるといわれています」
引用：日刊ゲンダイDIGITAL
日本のラグビー選手は、プロ契約していない場合がほとんどなので所属会社の一般社員の人たちの給料に少し足した額が年収という情報が多いのですが、体を張って日本代表でここまで活躍している選手たちが、その金額では割りに合わないと思い調べたところ、このように出ていました。
松島選手は、年俸だけで5000万～6000万円を稼いでいると言われているので、今回の活躍で今後の年収は更に増えるのではないでしょうか。
吾郎丸や海外のスター選手の年収(年俸)と比較！
ラグビー界の年収（年俸）が公表されていないため、前回のワールドカップの際にお決まりのポーズが社会現象とまでなった吾郎丸選手や外国人選手の年収（年俸）と比較してみました。
吾郎丸歩のヤマハ時代の年収（年俸）
吾郎丸歩選手の人気が出た際は、ヤマハの社員でした。
そして、その際に推定年収（年俸）はこのように言われています。
現在、コーポレートコミュニケーション部に所属。業務内容は、主にメディアへのバイクなどの貸し出しの手配をしている。約１００人の同僚とともに５０メートル四方のフロアで働いている。
一般の社員と同じ待遇なら、年収は４５０万～５５０万円ほどのようだ（有価証券報告書の平均年齢と平均年間給与をもとに計算）。
引用：日刊ゲンダイ
吾郎丸歩選手は、CMやメディア出演などの依頼が急激に増えたため、会社としても特別ボーナス等をこれから考えるという話だったので、実際に450～550万円ということはないですが、当初はラグビー選手の平均年俸に特別ボーナスがプラスされた金額だったようです。
吾郎丸歩の豪レッズに移籍後の年収
その後、吾郎丸選手は2016年2月にスーパーラグビー（豪州）に移籍します。
そして、2017年に発表された「世界ラグビー選手の年収ランキング」で吾郎丸選手の年収が１位タイで発表されました。
先日発表された「世界のラグビー選手の年収ランキング」で、15年ワールドカップでニュージーランド代表（オールブラックス）を優勝に導いた司令塔、ダン・カーターと並んで、五郎丸が1位タイにランキングされたから驚きだ。
「サッカーでいえば、メッシやロナウドと本田圭佑が1位タイにランクされたと想像してください。金額は167万ユーロ（約2億200万円）。野球やサッカーやテニスなど、何十億円が飛び交う世界に慣れていると『たったそれだけか』と思う人もいるかもしれませんが、ラグビーで1億円プレイヤーは世界のひと握り。ましてや日本人ではこれまで皆無だったことを考えれば、五郎丸ポーズは金の成るポーズでしたね」（スポーツ専門誌記者）
引用：あさ芸プラス（2017年2月）
この発表に色々な意見があったようですが、世界ランキング１位というのはすごいですね。
外国人スター選手の年収
先ほどの世界ランキングの記事からわかるように、前回のワールドカップ優勝国ニュージーランドの司令塔ダン・カーターの年収金額は167万ユーロ（約2億200万円）ということになります。
サッカーや野球、テニスに比べるとラグビーは「10分の1」と言われていますが、外国人のスター選手はこれくらい稼いでいるのですね。
まとめ
松島選手の年収は、年俸だけで5000万～6000万円と推定されていました。
しかし、前回大人気となった吾郎丸選手や外国人のスター選手の年収（約2億200万円）と比較すると、今後は更に増えていくと思われます。